太陽の力をくみあげるバケツ
中原中也記念館の館長さんが個人的に主催されている
蓄音機ジャズと朗読の夕べというイベントに
何度もご招待をいただいているにもかかわらず
なかなか参加できずにいましたが
今月はどうやら初めて参加できそうなので
今からときめいています。
そこで、バッグに忍ばせる本を何にしようかと
考えていたところ7人のこびとがアンに教えてくれたこと
という物語に出会いました。
今の自分にドストライクでしたので
朗読の練習をしようとしたのですが
もう冒頭から泣いちゃってだめ(笑)
7人ですから、チャクラやヌメロロジーに明るい方は
ピンとくるはず !
こびとの持っているメガネや太陽のバケツは
こびとの持ち物ではなく
自分自身が本来持っているものであり、
そのバケツでくみあげた太陽の力で
自分を癒すことができるのです。
140ページほどですので読み終わるまで
そんなに時間はかかりません。
ちょっと元気がでない時に
(自分を見失いかけた時に)
あなたのこびとが家を失って妖精になってしまう前に
手にとってみてください。
アンと同じように生まれ変われるかも !!
「磁力が消えてしまうんだよ。
自分を失った人は、
自分を愛することもやめてしまうからね」