滞在中、台風5号の接近による悪天候で
予定されていた活動が縮小・制限されてしまいましたが
町内の視察をすることができました。
淡水型イトヨの生息地・源水川
江岸寺
津波の後の火災の熱は数千度にもなり、
鐘も樹木もこのように焼けてしまったそうです。
墓地の上から見た景色、
盛り土の上に区画整理された町が出来つつあります。
ちなみに三年前が ↓ このように
盛り土工事の真っ最中でした。
↓ 江岸寺のお話をぜひ読んでみてください。
旧役場
黙祷を捧げました。
その後、県営住宅で行われた「お茶っこ」での私の演奏会には
そこにお住いのみなさんのたくさんのご参加があり、
ボランティアスタッフとともにお茶をいただきながらの
あっという間の2時間となりました。
始まる直前に参加型のプログラムをシュミレーションして
臨んだわけですが、ボイストレーニングや発声練習や早口言葉を
楽しんでいただき、私自身もとても嬉しい・楽しい時間となりました。
でもちょっと慣れると「全部山口弁になっちょったよ」と後に指摘を受け大反省。
でも通じてたような・・(笑)
最後に「必ずまた来ます。その時はぜひまた一緒に歌いましょう!!」
とお別れをしたのですが、今後は私のできることで、
この町のコミュニティー作りにお役に立てることが
必ずあるはず !! と妙に確信を持ちました。
実現するといいなぁ。
その夜は、現地のスタッフから
「よく頑張った!!テルミーは日本酒でしょっ」と
ご褒美をいただきました。
さすがっ !!
よくわかってらっしゃる。
浦霞とても美味しくいただきました。
もちろん、
浜千鳥の限定品もゲットして、その後美味しくいただきました。
岩手県陸中海岸の地酒 浜千鳥 仙人郷 本格米焼酎 纜(ともづな)
今回は本当に台風の接近で避難所が開設され
「荷物をまとめてすぐ避難できるような服装で休むように」と指示が出て
不安な一夜を過ごしたりしましたが、
いざという時の対処、心構えはこういったものだよと
身を以て体験することが出来てよかったです。
またボランティア参加者の
「避難所に行ってもボランティアできますね」の一言で
はるばる何をしに来たのか、本来の目的を再確認できました。
心にはいつもパッと明るい花を咲かせておけるように
晴れた気持ちで過ごさないといけませんね。
いつでも、あなたと分かち合えるように・・
東北大好きになりました !!
どうもありがとうございます♨️