そろそろ、小春日和という言葉が似合いそうですね。
ぽかぽかな日和。
この頃はよく歩きます。自然の音でリフレッシュ!
今日も10kmコースでやってきた。高速道路も新幹線も越えると自然の音しか聴こえなくなる。その瞬間が最高に佳い。で、どっちが鳳でどっちが凰なのだろうか...#鳳凰
屋久島に行って来たからというわけではないのですが
前々から気になっていた本を読みました。
「南の島のたったひとりの会計士」屋宮久光 著
アマゾンの内容紹介を引用しますと
「生まれ故郷の南の島・奄美大島に公認会計士の彼が帰ってきた。
上場企業がまったくないこの島で、会計や経理の考え方を普及させ、地方経済を
活性化させようと一念発起してのこと。
しかし、帳簿すらつけたことのない人たちあいてに孤軍奮闘の日々が続く。
そんなある日、公認会計士のキャリアを揺るがすような大事件が勃発。」
とあります。
この孤軍奮闘な日々が綴られているそのほかにも
個人事業主のあり方や起業する上での心構えや
古くからの習慣、慣習の問題点や物の見方を未来へ向けて
いかに変換していかなくてはならないか、
などが著されていてとても参考になりました。
この夏、大槌町であらゆる年代の方々が
これからの町づくりについて話し合う、
教育的シンポジウムに参加させていただきまして、
その時にも思ったのですが、
被災地だけではなく
いずれの地方の町にも
共通する課題がたくさんあると・・・
この本を読んでさらに
地域は関係ないのだと・・
核の部分では変わらず
しっかりとした信念を持ちながら
今何が起こっているのかを見極めて
それにどう対処してゆくかという眼力のようなものが必要なのだなぁと・・
あきらめちゃだめっ