Full Moon & Easter Retreat 2018
Happy Easter
春分の後の満月から数えて最初の日曜日が
イースター(復活祭)です。
毎年、暦が変わるのですが
今年は4月1日という新年度のスタートの日と
復活祭がシンクロしてるという珍しい年?です。
今年は自分のご生誕週間!とも重なるので、
思い切って八重山諸島で水牛車にでも乗って
ぽあ〜んっとしながら、
美しい海辺で満月を観てイースターを
ワクワクしながら迎えよう!!
という計画は、またまた海の藻屑となり (笑)
奄美大島リトリートの旅となりました。
奄美の懐かしい、
まるでおばあちゃん家に来たような
感覚に慣れるまで
少し時間がかかりました。
この島はリゾートだと意気込んで力んで訪れるよりも、
自然体で日常の延長として
やって来た方が絶対いいっ!!
美しい海岸を巡って行くと、
必ず行先に教会があります。
折しも聖週間、
各地でお祈りが行われていたようですが、
私といえば、
またまたミラクルがたくさん起こっていました。
奄美にいるのに、東京のある方と繋がって、
大変お世話になって
そこからまた出会いがあり、奄美神道の神秘にも触れることができました。
その一つがここ↓
ある神秘体験をした後、車が導かれるようにここにたどり着きました。
今井大権現さまです。
奄美の神様が降臨された場所だとか。
男女二神、インゲツウナリカミとアマテイラスヲカミの再会の儀式などと
記してありますね。
この石段も由緒があるようです。
無造作に置かれたように見える鏡も、
どちらも欠けてはならないもの。
滞在中はできるだけ
たくさんの海岸を回りましたが、
どちらもすべて違うリズムで波打ってました。
寄せては返すその周期が
それぞれに違うんですねぇ。
波の強さも違いますから、
音も変わって来ますし。
私たちもきっとそう。
他者と全く同じってことはないのです。
それぞれのリズムで生きている。
今回は後からじわじわくる感じで、
まるで毛穴からヒーリングを受けたようです。
いかに奄美大島の風が心地良いかということを
カラダが知ってしまい。
アオサの天ぷらも相当ロスだし、
また疲れたらいらっしゃいって言われてるよう。
そんなこんなで迎えたイースター
そろそろ殻を破りましょうか!!
ねっ
人生は響き合えるなにかと出逢う旅
共鳴すること
それは
あなたとわたし
ガイアとわたし
響き合い
創造するための冒険
♪This Is Me
三月は陰暦で彌生、この月で春が終わるというサイン。
まぢか・・一ヶ月ほどのラグがあるとしても春を満喫せねば!
2018年に入っての二ヶ月は原因不明の不調に見舞われました。
なぜじゃ、どうしてじゃ・・今振り返ってみるとその不調はジャンプの前の助走、身を低くかがめた状態だったのかもしれません。
さて、個人的に記念すべき2018年の三月の初めの満月域で周囲ではたくさんのミラクルやシンクロが起こっていたようです。NYのあるギグで知人同士が同席していたり、この私も教会で幼稚園児とともにお誕生会をしてもらったり、とっても嬉しいお便りをいただいたりしました。そして体調が戻ると同時に年度の切り替わりでひと段落ついて、なんだか時間を持て余してしまっている自分に気がつきました。
あれっ、この感覚久しぶり!
すぐその足で映画館に向かいました。そして出会ったのがこの曲。まさにシンクロ。
この作品には「人としての愛の再生と復活」が凝縮されてるなと汲み取りました。
歳だからですかね。そして、この作品からは携わっている人々のなんて言うんでしょう、ハートと情熱ですかね。そう言うものが溢れ出てると思うんですよ。特に製作前のこのワークショップを観るととてもよくわかる。ライヴですから本編よりも活きた音・演奏になっているのは当たり前なんですけど、だからこそ彼らの素が心を打つし、泣けるんです。
前回も音圧として書いたように思いますが、人が発するエネルギーは良くも悪くも半端ない。
岩をも動かすことがある。じゃぁ、私は何を動かそうか。エネルギーを発すること、そこに集約できることは何か?この曲はこうやって私に語りかけて来ます。
これを書いている最中も、ある酔っ払いから求婚のコールが来たのですが(笑)
やっぱりThis is me これが私! というSomethingを得てからじゃないと無理。
そんなことを言っている間に人生が終わってしまいそうですが、そうならないように大切な人を思いやる余裕ができるように、自分を貫きたい。矛盾してますが、そんな春の始まりです。
来週あたり、も一回行くかな・・・(笑)
♪MISTY
連日の積雪で氷点下です。いかがお過ごしでしょうか。
久々の音楽話。
私事ですが昨年、肺に影が見つかってからというもの、全くやる気がなくなってしまいまして、まぁ精密検査の結果は「異常なし」で事なきを得たのですが、歌う気がしなかったのですよ。ホントに。
しか〜し、人様の演奏に対して物申したいことがたくさん出てきました。人様に物申すからには、自分も真面目に歌っていかなくてはなりません。
先日のセッションもリスナーとして一般のお客様にたくさんご来場いただきましたので、私なりのジャズの演奏、ジャズライブ時の過ごし方を演出してみました。Good!と思った演奏には拍手だけではなく声もかける。話しかけて会話のインタープレイを繰り広げ場内を沸かす(沸かそうとする 笑)などです。
ホストの1stでは覚えたての曲を用意していたのですが、それではうまく空間演出ができないと踏んで、慣れ親しんで体に染み込んでいる曲に変更して演奏しました。「私にとってのジャズボーカルとはこういう事だ!」という具合に..
その中の一曲が♪Mistyです。
ちょうど、うん10年前私は東京の音楽学校に通いながらアルバイト生活をしていました。季節はヴァレンタイン、バイト先の系列の青山にあるフレンチレストランが有楽町にあったデパートのヴァレンタインフェアに出店するということで、専属のマネキンとして銀座に通っていたのです。毎日青山のレストランから美味しいお弁当を届けて頂いた、あのお味が忘れられません。まぁ、それは置いておいて。
その年は、今年のように東京にもよく雪が降った年でした。
学校で習っていた曲がMistyだったこともあり、いつもいつも
脳内音楽は♪Look at me〜 でした。最寄りの駅までの道も雪を踏みながら♪Look at me 〜
ですからね、私にとってはFebruary=Valentine=♪Mistyなのです。今となっては、年に一度この季節に演奏するだけなんですが、全く歌詞が飛ばないのは、その頃に完全に自分と一体化するぐらいにアナライズして何度もなんども練習していたからだと思います。
私の一般のクラスには、演歌を専門とされる方もいらっしゃいますが
毎回新譜を持って来られます。しかし、歌詞を読み込んで来られません、内容の理解もおろそか。それじゃぁ、楽曲がかわいそう。それでコンクール?無理無理。
この頃はジャズクラスに来られる方も、その方にとっての新譜を取っ替え引っ替えして持って来られますが、フレーズも歌詞の理解も不十分なままで放置。一年ぐらい、飽きるくらいに練習して歌詞も覚えられた、いわゆる十八番はありますか?と聞くと「ありません」とおっしゃいます。旋律や英単語などの意味や歌詞の内容を理解してようやく口の動きを音程とともに一つづつ拾って良い声、美しい歌声、演奏となるように
レッスンしていくのが理想ですね。とついついぶった斬ってしましました。
皆さんは資料として動画サイトをご覧になっています。
私もお手軽、簡単に聴くことができるというのはとても良いことだと思うのですが、残念ながら現場ならではの音圧を肌で感じることはできません。実際はどのくらいの声量で、どのくらいのダイナミクスでということまではわかりませんよね、きっと。
マイクに自分の声を集めるというのは基礎発声力やマイクを使ってモニターする聴覚のバランスを必要とします。
ぜひ、質の良い生の演奏を聴いていただきたい。
そうすると必ず気づきがあるはず。
私もそういう演奏を心がけていきたいと思います。
心の師 Sarah Vaughen
見て!
あなたの前では私は子猫ちゃんっ
もうどうしていいか
わからないのよ
Fire Ritual With The Dragon
思うことあり、しかも絶妙なタイミングで初不動大護摩祈願に参加することができました。
「雨降る寒空の中、よくいらっしゃった。雨が降るからといって、来られない方もいるというのに。みなさんは雨が降ろうと槍が降ろうと必ずこの山へ登って来られる、本気の方々です。」
そして炎が上がった時に適当にシャッターを切りました。後から見てみると
Cleansing fire ritual with the dragon
こんな感じに。
きっかけはだれかの何気ないひとことでしたが、「この人にとって私は、その程度のレベルだったんだ」と胸の内で果てしなく傷ついてしまい、その事実を浄化しなければ、私は前には進めないと踏んだんですねぇ。そうすると絶妙なタイミングでそれが可能になるというか、すでに用意されていたという、なんとも得難い幸運です。
許すか許さないかは別として(笑)、あの場に招かれた事実が今後の私の生きる力になることでしょう。ドラゴンもついてますしね。これを機に無理して他者に同調するということもなくなるでしょう。
講話の中で「毎日本気で真言を唱えてたら、あらフシギ、100万円が振り込まれた!」というエピソードが⁉︎
本気が大事!
統べるはじまりの旅
京都当尾の石仏めぐり、岩船寺、浄瑠璃寺ともに本堂内は撮影禁止でお見せできないのが残念!オススメは岩船寺からの下りコース
いつもより濃厚な楽しいカウントダウンセッションでハッスルした後は一日おいて、初旅に。昨年の夏、周囲の大学生がこぞって青春18切符を使って関西方面に旅をしていたのがずっと印象に残っていて、よし私も !! と。夜明け前、満ちた月明かりに照らされながら、始発列車を待つ駅まで歩き何度か乗り継いで途中下車。
龍力で「神力(米)」注入!超なめらかな喉ごし🍶しかしなんでエスカレーター逆やねん#sake #龍力
姫路は、二年間通ったとてもリラックスできる第三の故郷。
五日間、気ままによく歩きよく呑んだ楽しい時間でしたが、この満月の旅は、2017年は一年をかけて自分をリノベーションしてきた、その集大成の旅でした。
「統べる」
石井ゆかりさんによると今年の牡羊座のテーマは統べることのようですが、もうすでにダイレクトにその感覚がわかります。
それは自分を統合させること。
例えば、心臓の手術前に這うような苦しみの中で歩いた神戸元町を歩いて当時の自分に語りかけて、過去の自分と今の自分を統合。
「大丈夫だよ、今は苦しくても、絶対によくなるから」
また、東大寺別院までの日々の散歩の中での様々な気づきで向かった当尾や東大寺、春日大社までの長い参道、その日一日で20kmくらい歩いた日もありましたが、全く疲れない体になっていました。秋の屋久島で自分の体力を知り、鍛え、山登りできるようになるほどになったから。日本酒もそう、一から勉強するために発祥の地と言われる奈良での滞在だったりします。まだまだたくさんあって、この時点で新たに舞い込んできたものは、とても刺激的な公演の予定だとか、必要とされる新しい業務だとか、長年新しくしたかった理想的な春財布だとか。書ききれませんが、自分自身が一つになったら、(変な言い方だけど)身の回りの役者が揃ってきたような気がします。
そして旅前にある賢者に「テルミーはいつも俯瞰して、呼ばれるところに舞い降りていくんだよ」と言われていて、今回その舞い降り方「ああ私は、こうやって、こういうキャラで、あの場所に舞い降りるのね」としっかり捉えることができたのも大きい収穫です。
とても曖昧な言い方だけど。明らかに今年は、変わります。
そうそう、こういう感じかもしれませんね。↓
”That era was a time of breaking free from the traditions of the past”
ここに舞い降りてきてくれたあなたが
はじまりの合図
本年もどうぞよろしく
Open The Gate
ガイド氏「テルミーさん、仕事納めはいつですか?」
私「25日には解放されると思うよ」
ガイド氏「じゃぁ、そのあとに山、登りませんか?」
私「い〜よっ。行く行く〜っ」
当日、登山口に着いてみると、この三つの岳の三倉岳。
私「どれを登るの?」
ガイド氏「全部です」
私「えっまぢっ(汗)」
登り始めて、4合目ですでに「ここで帰るっ (笑)」だの「もうだめっ」だの言って、ガイド氏苦笑い。いやーしかし、辛抱強い人でよかった。
ここは5合目
7合目あたりまでは、脈を下げるため10分ごとに休憩しながら少しずつ進んでゆくと
いかに自分が、体に力を入れて呼吸をしているのかがわかって少しずつ脱力して歩くコツを掴んでいきました。それと、どうしても歩幅を大きくとってしまって、足に負担をかけてしまうことがわかったので小さい歩幅で、さささっと歩くと、あらフシギ!!
息も切れなくなりました。
それぞれの頂上までは、鎖場があり、鎖を掴んで、またぎ岩場に足をかけ、両腕で全体重を支え登っていきます。これは、本当に命がけの大人のアスレチック !!
一番右の朝日岳
真ん中の中岳
左の夕日岳、ちょー屁っ放り腰、膝がガクガク(笑)
振り返ってみると、その時々はきつくて、なかなか進めなくてガイド氏が設定した目標時間を1時間もオーバーしましたが本人からすると「あっという間」で夢を見ているようでした。下山して、温泉に浸かりながら、今回は、呼ばれた感もなく、ただただ必死に登らせていただいたという達成感のみにひたっていたのですが..
一夜明けて思うのですよ。今までのくだり、まるでアレみたいじゃないかと。歌うために培った呼吸筋の使い方やら、猪突猛進の生き急いでしまうアリエス的 (全ての人がそうではありません) 歩幅と速さは山登りには必要なかったんです。
アレ (人生) の長いスパンを考えると、これからはそういったクセみたいなものを手放して体の力を抜いた方が長く歩けるということ。小さい歩幅の方が確実で効率が良いということ。いや〜っ、これって神様からの私への教訓じゃぁありませんか!!
そして思い出すのが、これ
歌詞の最後の方に、こうあります。
"Come down from your fences, Open the gate"
フェンスから降りて来て、そのゲート(門)を開きな...
クリスマスは過ぎましたが初登山で三倉岳登山はよいギフトとなりました。
フェンスから降りて地に足をつけた後の生き方を山登りという形で、具体的に教わることができました。無事に下山できたことも、お人よしのガイド氏にも感謝。
いや〜っ、こんなことってあるのねぇ。
ねぇねぇ、サンタさん、
この登山で
この背中にもっとフィットする
ザックが
欲しくなりました
いつでも
いいですからっ
お手すきでお願いします(笑)
よいお年を!!
New Moon Retreat in December, 2017
今年最後の新月は図られたようにディオフ。前日は雪が降ったりしてたので、ちょっと足回りを気にしながらまたまた島へ。
なぜここへ来たのか?その理由が定かではな、きっかけはなんだっけ・・と思い出そうとしても思い出せない。
ちょうど、ある大学生が卒論のためにインタビューさせて欲しいということで
「なぜ、聖樹巡礼を始めたのか?」と問いかけられ
うまく答えられなっかたのと同じで
「なんだか呼ばれたような気がしてっ」っていうフシギちゃんっぷりを
発揮することしかできない(笑)
これまでの私なら、フォトジェニックに温泉に浸かって(そこまでは同じ)名物のびっくりランチをアップして、ちやほやされようとするんだろうけど
今回はそうじゃなく「四石合わせ」がメイン !!
まず、竪岩へ
続いて巌門、満潮だからか門が見えなくて、反対側かなぁ
そして岩屋権現へ、鳥居から権現までの小径がとっても気持ちよくて
落ち葉を踏む音も気分もサックサク、ハイテンション♪
杉の根元が繋がって一対になってた
最後は、帯石へ
湧き水の金剛水がシャレにならないくらい美味しくて
これで酒を作ったらどんなんだ! とバチあたりなことを考えたりして
以上で「四石合わせ」コンプリート !
師走とはいえ、陽が降り注ぐ南の島のパワースポットは
キラキラでしあわせ満載。
来たるべき日をいまかいまかと待っている、新時代を担う世代や
人生の新時代を迎えようとしている友の行手に希望の光が降り注ぐようにと
祈願しました。
ちょうどこの時期は、表現的にキリストの生誕と被っちゃうんだけど
(この時期だからこそなのかも)
それぞれに希望の光は見つかるし、そこに金脈はある。
それは貨幣ということではなくて、自分の才能ということかもしれないけど。
先週はたまたま、ミラクルやシンクロが続いてそんな話ばっかりしていた。
私自身も動き出した私の新時代をみな様と楽しみたいっ。
ここを訪れてくれたあなたにならご理解いただけるはず !!
まやかしの灯に惑わされないっ
ホント、イルミネーションが苦手になってしまった (笑)