Fiat Lux
太陽から出ているこの光線は肉眼では見えなくて携帯の画面を通すと見えるという不思議なものでした。
“Fiat Lux” 光あれ!は創世記1-3からの引用で、英語では、Let there be light という感じ...
なぜそんな話をするかというと、連休後半に、いつもハコで(定期的に)入っているミュージシャンがお休みされるということでテルミーなにかやらない(演奏しない)?とお声がけいただきまして、いつもの仲間に声をかけると、奇跡的にみんな空いていて急遽オリジナルワンマンライブの開催と相成ったからなのです!
そのバンド名といいますか、イベントを“Fiat Lux”にしたのですょ。
急に決まったことだし、リラックスしてゆったりやろうとぼちぼち始めたら、マニアなみなさまにたくさんご来店いただき、ことの外大盛り上がり、逆に楽しい時間をいただけてこの好機に感謝しまくりました。
1st アルバム録音から4年、この頃はじっくり自分の作品と向かい合う時間もなく、手付かずの楽曲もたくさんあったりでそろそろまとめなくては、と思っていたところだったのでほんとうによかった!
今回のメンバーも当日の打合せのみでよくつきあってくれたと思います。素晴らしいしありがたい!
若い頃みたいに深夜のファミレスで夜が明けるんじゃないかっていう勢いで音楽談義もできたり(笑)
「光あれ!」って私はまだまだ蛍のあかりにも届かないかもしれないけど、「あっ、ここにいるいる〜っ」みたいに見つけてもらえるような作品をたくさん創造してゆきたいなぁと、そんな気づきもありで
こういう機会がまた空から降ってくるといいなぁ。
いいや、くるでしょ!
ここ最近はこういう必然な偶然がたくさん起きます。次に攻める山が決まったのでトレーニングを再開すべく山寺に向かったらちょうど護摩の日で、御詠歌隊に参加させていただいたり。
そうそう、そこの阿弥陀さまは西陽があたると白毫のあたりがキラキラ光るので、近寄ってみると
クリスタルが埋め込まれていました!
ここにも「光ありっ!」万事オッケー👌な印
これからは
エナジー交換が可能な人たちが
あなたを支え
そのつながりにも
光があたり
本来持ち合わせている底力が
浮き彫りになるでしょう
そうすると
なんだか楽しくなってきたりして...
だって
わたしがそうだもの
「邪馬台国発見」
奄美大島で訪れたパワースポットのひとつに秋葉神社があります。
邪馬台国を造ったヤマト族はベトナムの方から奄美大島にやってきたということで
この秋葉神社が祭祀場になっていたらしいのです。
早速、登ってみました。
雑草が生い茂っていて、急勾配の足元もとても危険。
よくサクサクと登れたなぁと自分でも関心するほど・・
この広場でしばらく足を止めて、その空気感を味わって山を下ります。
そして、旅から帰ってすぐマクモ二ーグルが卑弥呼について透視した
「邪馬台国発見」を読んでみると
夏は奈良の居城で、冬は山口の居城で過ごしていて
その居城近くに祭祀場があるということで
行ってきました !!
現在は天神様が祀られていて、とても綺麗に整備されているのですが
(道真公が腰をかけた石が祀られてます)
とふとよぎったりして・・
まま、それよりも何よりも
このたおやかな空気感が伝わりますでしょうか。
とても心地よい場所でした。
秋葉神社の広場と規模もだいたい同じ。
もし、この山口説が違っていたとしても
誰か、何かがここに導いたに違いないと
勝手に思い込んで喜んでいる不思議ちゃんです (笑)
また行こっと・・
先見性を持つ人の
生きにくさとは
実際との
タイムラグで起こる
ストレス
それを制御して
国を率いてたのが
卑弥呼かもしれないね
Full Moon & Easter Retreat 2018
Happy Easter
春分の後の満月から数えて最初の日曜日が
イースター(復活祭)です。
毎年、暦が変わるのですが
今年は4月1日という新年度のスタートの日と
復活祭がシンクロしてるという珍しい年?です。
今年は自分のご生誕週間!とも重なるので、
思い切って八重山諸島で水牛車にでも乗って
ぽあ〜んっとしながら、
美しい海辺で満月を観てイースターを
ワクワクしながら迎えよう!!
という計画は、またまた海の藻屑となり (笑)
奄美大島リトリートの旅となりました。
奄美の懐かしい、
まるでおばあちゃん家に来たような
感覚に慣れるまで
少し時間がかかりました。
この島はリゾートだと意気込んで力んで訪れるよりも、
自然体で日常の延長として
やって来た方が絶対いいっ!!
美しい海岸を巡って行くと、
必ず行先に教会があります。
折しも聖週間、
各地でお祈りが行われていたようですが、
私といえば、
またまたミラクルがたくさん起こっていました。
奄美にいるのに、東京のある方と繋がって、
大変お世話になって
そこからまた出会いがあり、奄美神道の神秘にも触れることができました。
その一つがここ↓
ある神秘体験をした後、車が導かれるようにここにたどり着きました。
今井大権現さまです。
奄美の神様が降臨された場所だとか。
男女二神、インゲツウナリカミとアマテイラスヲカミの再会の儀式などと
記してありますね。
この石段も由緒があるようです。
無造作に置かれたように見える鏡も、
どちらも欠けてはならないもの。
滞在中はできるだけ
たくさんの海岸を回りましたが、
どちらもすべて違うリズムで波打ってました。
寄せては返すその周期が
それぞれに違うんですねぇ。
波の強さも違いますから、
音も変わって来ますし。
私たちもきっとそう。
他者と全く同じってことはないのです。
それぞれのリズムで生きている。
今回は後からじわじわくる感じで、
まるで毛穴からヒーリングを受けたようです。
いかに奄美大島の風が心地良いかということを
カラダが知ってしまい。
アオサの天ぷらも相当ロスだし、
また疲れたらいらっしゃいって言われてるよう。
そんなこんなで迎えたイースター
そろそろ殻を破りましょうか!!
ねっ
人生は響き合えるなにかと出逢う旅
共鳴すること
それは
あなたとわたし
ガイアとわたし
響き合い
創造するための冒険
♪This Is Me
三月は陰暦で彌生、この月で春が終わるというサイン。
まぢか・・一ヶ月ほどのラグがあるとしても春を満喫せねば!
2018年に入っての二ヶ月は原因不明の不調に見舞われました。
なぜじゃ、どうしてじゃ・・今振り返ってみるとその不調はジャンプの前の助走、身を低くかがめた状態だったのかもしれません。
さて、個人的に記念すべき2018年の三月の初めの満月域で周囲ではたくさんのミラクルやシンクロが起こっていたようです。NYのあるギグで知人同士が同席していたり、この私も教会で幼稚園児とともにお誕生会をしてもらったり、とっても嬉しいお便りをいただいたりしました。そして体調が戻ると同時に年度の切り替わりでひと段落ついて、なんだか時間を持て余してしまっている自分に気がつきました。
あれっ、この感覚久しぶり!
すぐその足で映画館に向かいました。そして出会ったのがこの曲。まさにシンクロ。
この作品には「人としての愛の再生と復活」が凝縮されてるなと汲み取りました。
歳だからですかね。そして、この作品からは携わっている人々のなんて言うんでしょう、ハートと情熱ですかね。そう言うものが溢れ出てると思うんですよ。特に製作前のこのワークショップを観るととてもよくわかる。ライヴですから本編よりも活きた音・演奏になっているのは当たり前なんですけど、だからこそ彼らの素が心を打つし、泣けるんです。
前回も音圧として書いたように思いますが、人が発するエネルギーは良くも悪くも半端ない。
岩をも動かすことがある。じゃぁ、私は何を動かそうか。エネルギーを発すること、そこに集約できることは何か?この曲はこうやって私に語りかけて来ます。
これを書いている最中も、ある酔っ払いから求婚のコールが来たのですが(笑)
やっぱりThis is me これが私! というSomethingを得てからじゃないと無理。
そんなことを言っている間に人生が終わってしまいそうですが、そうならないように大切な人を思いやる余裕ができるように、自分を貫きたい。矛盾してますが、そんな春の始まりです。
来週あたり、も一回行くかな・・・(笑)
♪MISTY
連日の積雪で氷点下です。いかがお過ごしでしょうか。
久々の音楽話。
私事ですが昨年、肺に影が見つかってからというもの、全くやる気がなくなってしまいまして、まぁ精密検査の結果は「異常なし」で事なきを得たのですが、歌う気がしなかったのですよ。ホントに。
しか〜し、人様の演奏に対して物申したいことがたくさん出てきました。人様に物申すからには、自分も真面目に歌っていかなくてはなりません。
先日のセッションもリスナーとして一般のお客様にたくさんご来場いただきましたので、私なりのジャズの演奏、ジャズライブ時の過ごし方を演出してみました。Good!と思った演奏には拍手だけではなく声もかける。話しかけて会話のインタープレイを繰り広げ場内を沸かす(沸かそうとする 笑)などです。
ホストの1stでは覚えたての曲を用意していたのですが、それではうまく空間演出ができないと踏んで、慣れ親しんで体に染み込んでいる曲に変更して演奏しました。「私にとってのジャズボーカルとはこういう事だ!」という具合に..
その中の一曲が♪Mistyです。
ちょうど、うん10年前私は東京の音楽学校に通いながらアルバイト生活をしていました。季節はヴァレンタイン、バイト先の系列の青山にあるフレンチレストランが有楽町にあったデパートのヴァレンタインフェアに出店するということで、専属のマネキンとして銀座に通っていたのです。毎日青山のレストランから美味しいお弁当を届けて頂いた、あのお味が忘れられません。まぁ、それは置いておいて。
その年は、今年のように東京にもよく雪が降った年でした。
学校で習っていた曲がMistyだったこともあり、いつもいつも
脳内音楽は♪Look at me〜 でした。最寄りの駅までの道も雪を踏みながら♪Look at me 〜
ですからね、私にとってはFebruary=Valentine=♪Mistyなのです。今となっては、年に一度この季節に演奏するだけなんですが、全く歌詞が飛ばないのは、その頃に完全に自分と一体化するぐらいにアナライズして何度もなんども練習していたからだと思います。
私の一般のクラスには、演歌を専門とされる方もいらっしゃいますが
毎回新譜を持って来られます。しかし、歌詞を読み込んで来られません、内容の理解もおろそか。それじゃぁ、楽曲がかわいそう。それでコンクール?無理無理。
この頃はジャズクラスに来られる方も、その方にとっての新譜を取っ替え引っ替えして持って来られますが、フレーズも歌詞の理解も不十分なままで放置。一年ぐらい、飽きるくらいに練習して歌詞も覚えられた、いわゆる十八番はありますか?と聞くと「ありません」とおっしゃいます。旋律や英単語などの意味や歌詞の内容を理解してようやく口の動きを音程とともに一つづつ拾って良い声、美しい歌声、演奏となるように
レッスンしていくのが理想ですね。とついついぶった斬ってしましました。
皆さんは資料として動画サイトをご覧になっています。
私もお手軽、簡単に聴くことができるというのはとても良いことだと思うのですが、残念ながら現場ならではの音圧を肌で感じることはできません。実際はどのくらいの声量で、どのくらいのダイナミクスでということまではわかりませんよね、きっと。
マイクに自分の声を集めるというのは基礎発声力やマイクを使ってモニターする聴覚のバランスを必要とします。
ぜひ、質の良い生の演奏を聴いていただきたい。
そうすると必ず気づきがあるはず。
私もそういう演奏を心がけていきたいと思います。
心の師 Sarah Vaughen
見て!
あなたの前では私は子猫ちゃんっ
もうどうしていいか
わからないのよ
Fire Ritual With The Dragon
思うことあり、しかも絶妙なタイミングで初不動大護摩祈願に参加することができました。
「雨降る寒空の中、よくいらっしゃった。雨が降るからといって、来られない方もいるというのに。みなさんは雨が降ろうと槍が降ろうと必ずこの山へ登って来られる、本気の方々です。」
そして炎が上がった時に適当にシャッターを切りました。後から見てみると
Cleansing fire ritual with the dragon
こんな感じに。
きっかけはだれかの何気ないひとことでしたが、「この人にとって私は、その程度のレベルだったんだ」と胸の内で果てしなく傷ついてしまい、その事実を浄化しなければ、私は前には進めないと踏んだんですねぇ。そうすると絶妙なタイミングでそれが可能になるというか、すでに用意されていたという、なんとも得難い幸運です。
許すか許さないかは別として(笑)、あの場に招かれた事実が今後の私の生きる力になることでしょう。ドラゴンもついてますしね。これを機に無理して他者に同調するということもなくなるでしょう。
講話の中で「毎日本気で真言を唱えてたら、あらフシギ、100万円が振り込まれた!」というエピソードが⁉︎
本気が大事!
統べるはじまりの旅
京都当尾の石仏めぐり、岩船寺、浄瑠璃寺ともに本堂内は撮影禁止でお見せできないのが残念!オススメは岩船寺からの下りコース
いつもより濃厚な楽しいカウントダウンセッションでハッスルした後は一日おいて、初旅に。昨年の夏、周囲の大学生がこぞって青春18切符を使って関西方面に旅をしていたのがずっと印象に残っていて、よし私も !! と。夜明け前、満ちた月明かりに照らされながら、始発列車を待つ駅まで歩き何度か乗り継いで途中下車。
龍力で「神力(米)」注入!超なめらかな喉ごし🍶しかしなんでエスカレーター逆やねん#sake #龍力
姫路は、二年間通ったとてもリラックスできる第三の故郷。
五日間、気ままによく歩きよく呑んだ楽しい時間でしたが、この満月の旅は、2017年は一年をかけて自分をリノベーションしてきた、その集大成の旅でした。
「統べる」
石井ゆかりさんによると今年の牡羊座のテーマは統べることのようですが、もうすでにダイレクトにその感覚がわかります。
それは自分を統合させること。
例えば、心臓の手術前に這うような苦しみの中で歩いた神戸元町を歩いて当時の自分に語りかけて、過去の自分と今の自分を統合。
「大丈夫だよ、今は苦しくても、絶対によくなるから」
また、東大寺別院までの日々の散歩の中での様々な気づきで向かった当尾や東大寺、春日大社までの長い参道、その日一日で20kmくらい歩いた日もありましたが、全く疲れない体になっていました。秋の屋久島で自分の体力を知り、鍛え、山登りできるようになるほどになったから。日本酒もそう、一から勉強するために発祥の地と言われる奈良での滞在だったりします。まだまだたくさんあって、この時点で新たに舞い込んできたものは、とても刺激的な公演の予定だとか、必要とされる新しい業務だとか、長年新しくしたかった理想的な春財布だとか。書ききれませんが、自分自身が一つになったら、(変な言い方だけど)身の回りの役者が揃ってきたような気がします。
そして旅前にある賢者に「テルミーはいつも俯瞰して、呼ばれるところに舞い降りていくんだよ」と言われていて、今回その舞い降り方「ああ私は、こうやって、こういうキャラで、あの場所に舞い降りるのね」としっかり捉えることができたのも大きい収穫です。
とても曖昧な言い方だけど。明らかに今年は、変わります。
そうそう、こういう感じかもしれませんね。↓
”That era was a time of breaking free from the traditions of the past”
ここに舞い降りてきてくれたあなたが
はじまりの合図
本年もどうぞよろしく