Please tell me 〜ようこそテルミーの小部屋へ〜

♪Singer, Song Writer, Vocal Coach 稲葉照美のBlog

♪Return To You / Sara Gazarek

f:id:inabaterumi:20201103121239j:plain

あれれっ、更新が9ヶ月も滞っている。

いかがお過ごしでしょう。

お変わりありませんか。

この間、いくつかの仕事が次年度に延期になったり

公演自体が中止になったり

なかなか逆に体調管理が難しかったり

「どこそこへいかれたのならこの施設には立ち入らないでください」や

「今はお会いできません」だとか

自分の行動で自分に責任はあることは十分承知の上ではありますが

返ってきた言葉たちが妙に刺さったり

いったいここはどこなんだ !

未開の森にでも迷い込んだ状態でした。

うむ。

そんな中でも

私に関わってくださった方々全員、

お互いが励ましあえる存在でありがたかったです。

これからもきっとそう。

そうそう、前置きが長くなりましたね。

10月最後の日、手指にできたしこりが神経に触るので

専門医に相談したところ、「心配ないでしょう」

ということで、安心して湯治に出かけた帰り道に、

観音岳ハイキングコースの看板が目に飛び込んできたのです。

その日の格好は全く山向きではなかったので

次の日、お弁当を持って出直すことにしました。

f:id:inabaterumi:20201103123702j:plain

ここは黄金の観音像が発見された霊場四国霊場八十八箇所になっています。

特に下山道の石仏は見事です。

f:id:inabaterumi:20201103124149j:plain

f:id:inabaterumi:20201103124215j:plain

f:id:inabaterumi:20201103124139j:plain

もちろん、ふた口いただいてしまいました

欲張りっ?(笑)

そのほか、子安観音像や清めの水場などがあります。

f:id:inabaterumi:20201103124202j:plain

f:id:inabaterumi:20201103124224j:plain

標高408mを休憩しながら90分ぐらいかけて上りました。

頂上には山ガールたちが楽しげに火を囲んでいらっしゃたり

ご夫婦が食事をされていたり、

私といえば、このカマキリ君とお弁当タイム。

 

ハイキングってこんなにも過酷なのかっと

思わずつっこんでしまった行程でしたが

久しぶりの登山、しかもおひとりさまハイク。

よく体が動いてくれたと思います。

 

まだまだこの日は満月域。

不思議とこの日を境に何年も患っていた

坐骨神経痛の症状が消えました。

 

さてヌメロロジーでは、もうすでに来年の運域(そんな言葉あるのか?)

入っていますから、次のフェーズへ向かっているのでしょうね。

だって、このブログを書こうとしたら

いきなりこの Sara Gazarek の Return To Youという

アルバムが開くんですもの。びっくりですよ。

私よ、そろそろ私に戻ってくれば?

youtu.be

 

では、また✋

 

 

 

辺戸岬

f:id:inabaterumi:20200121193348j:plain

与論島が見えるはず・かりゆしの鳥)

 

雨音で目を覚ましたこの日は、

まず宿から車で約一時間の距離にある

とある保育園へ向かいました。

ご縁ある先方に

「近くを通りますが

何かお手伝いできることはありますか?」と伺うと、

「是非お越しください」と快く迎えてくださったので

子供たちとの歌の交換会となったのです。

お遊戯会をひかえた子供たちの歌声は元気いっぱいで

逆にパワーチャージをさせてもらった感じです。

あっという間の楽しい時間だったので

後ろ髪をひかれながらお別れして出発しました。

(ビートとかグルーヴ感ってDNAもあるかもしれないけど

環境なんだろうなぁと実感しましたね・・本当に。)

 

さて、そろそろお昼時。

ランチはこちらの猪豚野菜そばと決めていたのですが

残念ながらお目当てのお店はお休みで食堂でいただいたのが

www.yuiyui-k.jp

f:id:inabaterumi:20200121194811j:plain

こちら。スパイスが効いていてさっぱり、多いかなと思いましたが

サクッといただけました。うめーし。今でもロスですねぇ。

f:id:inabaterumi:20200121193255j:plain

結局、風雨は止むことはありませんでした。

ゆっくり北へ車を走らせようやく目的地に到着。
台風並みかと思うほどの風でまっすぐ立っていられませんでした。

f:id:inabaterumi:20200121193314j:plain

f:id:inabaterumi:20200121193404j:plain

f:id:inabaterumi:20200121193437j:plain

そして私は祖国復帰闘争碑を正面に見て

左の小道をまっすぐ進み、分かれ道には右手の岩場に向かって行きました。

f:id:inabaterumi:20200121193637j:plain

f:id:inabaterumi:20200121193528j:plain

f:id:inabaterumi:20200121193605j:plain

f:id:inabaterumi:20200121193548j:plain

そうすると、ここに辿りつくのです。

竜宮神大根元 龍神龍王神大

龍の住処らしい重厚な空気感です。

ここがあの映画を観た時の気づきです。

冒頭のシーンに一度だけ龍が出てきますよね。

(よねって・・)

それでこの場所とつながりました。

まだまだ不思議な現象が起こったりしたのですが

それはおいおい・・

とにかく辺戸岬にお越しの際はぜひこちらにもお立ち寄りください。

 

でもね、

一番びびったのは

これ、ヤンバルクイナ展望台の

f:id:inabaterumi:20200121193705j:plain

f:id:inabaterumi:20200121193721j:plain

f:id:inabaterumi:20200121193739j:plain

f:id:inabaterumi:20200121193810j:plain

ヤンバルクイナ (デカっ💦)

 

 

 

 

 

 

シルミチュー・アマミチュー

f:id:inabaterumi:20200104203622j:image

前回は空港の那覇行きの搭乗口で事件

(被害者は出ませんでしたが警官が呼ばれるような迷惑行為)が起こり、

穏やかな旅の始まりとはいかなかったので、

今回は事件事故がなければいいなぁと地元の駅へ向かいました。

改札を通ってエスカレーターに乗ろうとしたその瞬間、先に乗っておられた男性が

バランスを崩して後ろへ垂直に倒れるという事故が起こりました。

慌てて駅員さんを呼ぶと手すりの下の緊急停止ボタンを押して、

他のお客さんとその方を抱えあげて救出できたのですが、

そもそもエスカレーターの止め方を思いつかなくて、かなりパニックに陥りました。

それ以来エスカレーターに乗るときは停止ボタンを意識するようになりました。

何かあったときに冷静に対処できるように。

 

あれれ、今回も穏やかにいかないのかなと思いながら那覇に着陸すると、気温15℃

風雨が強く、小さくたためるダウンジャケットを持ってきて正解でした。

めちゃくちゃ寒い! 

 

早速クルマをピックアップして最初の目的地である浜比嘉島

短い旅行でも離島気分を満喫!「浜比嘉島」で癒しの島旅♪

へ向かいます。ラジオのパーソナリティが今夜は鍋にしようかと言ってます。沖縄です💦

 

f:id:inabaterumi:20200104203840j:image

 

f:id:inabaterumi:20200104204109j:image

そしてここが

琉球開闢(かいびゃく)の祖神のシルミチュー、

アマミチューが暮らした場所。


f:id:inabaterumi:20200104204122j:image
f:id:inabaterumi:20200104204116j:image
f:id:inabaterumi:20200104205043j:image
f:id:inabaterumi:20200104204156j:image
f:id:inabaterumi:20200104204129j:image

このような天候でオフシーズンだからでしょうか。他には観光客はいません。薄暗い森の中をほんの少し歩くことになるのですが、フシギと怖さはなく、空気も張りつめることなく、優しくあたたかい印象でした。

こちらはアマミチューのお墓。

f:id:inabaterumi:20200104204938j:image
f:id:inabaterumi:20200104204942j:image

 

せっかくの海中道路がこんな残念な天候で本当に残念で絶対にまた来る!と誓い

沖縄の真ん中に予約した基地にほど近い宿に向かいました。

その時はまだ、照明弾が落ちてきて速報が出るとはつゆ知らず..

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

Have A Great 2020 🎉

あけてまして、おめでとうございます。

いかがお過ごしでしょうか?

昨年は良い意味でも悪い意味でも、じぶんでじぶん沼に飛び込んでしまったような感覚でした。ヌメロロジー的にも精神世界にどっぷり浸かるというもので、スピ本ではなく心理学や哲学を読みふけって答えを探し求めた一年でした。

それでもお仕事は楽しくてしょうがなく、どんなステージもあっという間に終わってしまい

年末には大好きな曲の

↓♪Christmas time is hereも何度か歌わせていただきまして..

YouTube

途中♪Sleigh bells in the air, Beauty every where...

という場面が出てくるのですが、その場面を歌う度に、一年前にフィンランドのロヴァニエミのバス停でダイアモンドダストが降る中バスを待っていたことを思い出していました。

f:id:inabaterumi:20200104172927j:image

(キラキラがわかりづらい💦)

一年って365日に束ねてあるわけですが、

本当にそれぞれキャラ(課題)が違っていて、あっという間に過ぎてゆくんだなぁと実感しています。

 

さて、そんな一年の〆にふと思い立って旅に出てきました。きっかけは某映画の挿入歌。

その曲を先に知り、後から映画を観たのですが

冒頭のシーンでちょっとした気づきがありまして、「ああ、三年前に行けなかった沖縄のあそこへ行こう!」と思い立ったのです。

 

そうと決めたらトントン拍子に旅程も決まり、実際、天候以外は快適な旅だったのですが...

 

次回へつづく

 

 

♪True Colors

 

こちらは今年、季節の移り変わりがはっきりとしているような気がします。

お日様もすっかり秋の柔らかいの日差しとなってきました。

いかがお過ごしでしょうか。

わたしは春先に服用し始めた薬に体がようやく慣れてきたところです。

 

さて、この頃の私は

人間の自我の強さはどこから来るのだろうか?承認欲求とは?

という疑問がわいてきたのでマズロー心理学の解説書を読んでいまして、そこには

高次に自己を実現するためには至高体験が必要で、

それを体験できる一つが音楽である

とあるのです。そして典礼墨守はそれを可能にしない・・

(これらはあくまでも個人的な解釈ですので・・)

いくら紙に注意書き(メモ)したところで

肝心のハートすなわちイメージで汲み取るという作業をしなければ

至高体験ができない。まったくその通りだと。

そして心に蓋をしているもの、

環境要因の既成概念、固定観念、思い込みやらを取っ払っていかないと

自分自身にアクセスできず、イメージを持てないんだなぁと。

さらには自分の色(音色)までたどり着かないかもしれない。

これって、ヒーラーたちが口を揃えて唱えてますよね。

私もですけど。以外に難しいんですよね。

実は前記事から

たくさんの気づきがあって、トレーナーとしての導き方も変わりました。

クライアントに対して以前は私が言ったことメモしなくても大丈夫かなぁ。

ペン持ってなくても平気?覚えられる?

などと勝手に心配していましたが

こちらがイメージでハートに落とし込めればいい。

それでいいのだ! と確信したのです。

これが、実にうまくゆく。

伴奏をしていても、鳥肌は立つし、本当に心の琴線に触れるのです。

至高体験とはまさにこれだ!! と

マズローとシンクロしてしまいました。

 

そして

先日幼稚園でのレッスンが終わって外に出ようとすると

一人の男の子がお話がしたいと私を待っていてくれました。

こういう出待ちはとっても嬉しいことです。

限りある時間の中でやりとりをした後に

ふと、彼はボクはここにいるよって知らせてくれて

逆にボクは先生のことを見ているからねって

伝えてくれたんだなぁと実感しました。

 

心を伝え合うことの取説は

心にしか書いてないのね。

 

彼はずっと自分の色を持ち続けていくんだろうな。

 

ではまた・・

 

 

 

 

 

 

♪My One And Only Love

f:id:inabaterumi:20190415205259j:image

 

春の嵐のごとくやって来たマックス

 

f:id:inabaterumi:20190415205419j:image

 

楽しい時間は

あっという間...

 

こちらのプラットファームさんは

農場直営なので

 

f:id:inabaterumi:20190415205557j:image

 

濃厚なしぼりたてアイスで乾杯!

秒速でお腹のなかへw

 

いやしかし、この二日間でたくさんのお客様に

足を運んでいただきました。

本当にありがとうございました。

マックスの日本ツアーは

まだまだ続くそうですが

私といえば

楽譜と音源を持ち歩く暮らしに

舞い戻りました。

久しぶりですね。

頭のメモリー機能がダウンしなきゃいーなー

と、ありがたい状況です。

で、昨夏の旅のシキホールでの気づきが

ようやく見える化してきました。

ほんとに冒険してよかったなぁ。

 

Lorez Alexandria - My One and Only Love - YouTube

 

そして本日のタイトルの

♪My one and only love

この曲、歌詞の最後のほうに

“ I give myself in sweet surrender

って出てくるんですけどね

いや〜、味わいぶかい。

 

この曲を好きになったのは

まだ十代でしたが

この曲と自分自身が同化するまで

いくつかの元号が変わるなんて

えっ? (笑)

 

 

 

 

 

 

Maxime Combarieu Japan Tour 2019

日本のMaxファンのみなさま

4月の山口ツアーのスケジュールが

確定しましたのでお知らせします!

どうぞよろしくお願いします。

f:id:inabaterumi:20190301191709j:image

この頃は、

Go with the flow (流れにまかせて)してると

自然と Get off the ground してる自分に

気づいたりします。

よくヒーラーの方が言われる

マインドとハートの違い、

その輪郭がはっきりしてきました。

年の功ですかねぇ(笑)

マインドが薄れると

元々備わってる力が語りかけてくるんですよ。

 

「誇りを持ちなさい」って...

 

うふふっ

 

つづきはまた...