縁を紡ぐ山陰路 2020 (後編)
あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします
昨年末は自分は何もしていないつもりなのに
物事が目まぐるしくて
新年を迎えこうして振り返ってみますとね
これは以前友人が語ってた
「 doじゃなくてbeなんだよ...」
その意味がわかるような気がしてきました。
なんだか世の中もそこに向かいつつあるような...
さてさて前回より続きます。
縁を紡ぐ山陰路 2020 ① - Please tell me 〜ようこそテルミーの小部屋へ〜
ライチタイムまでの間、出雲の神門通りを散策しておりますと
このサインボードが目に飛び込んできました。
クリスタルボウルが聴けるし、体験もできるっ!?
思い切って「こんにちはっ」とマダムにご挨拶すると
「どうぞどうぞ」と快く招き入れてくださいました。
クリスタルボウルの音浴とプティレッスンの後
それぞれのボウルの素材(天然石)とキー♪をご説明いただき
(ヒトと石と音の波動の総合効果が癒しにつながるんだろうなぁ)
どのボウルが気になりますか?と聞かれて
私が選んだボウルの素材はエメラルド♡でした。
(いやっ、石に選ばれたに違いないっ)
その後もマダムとお話をしていくうちに
数秘やカタカムナについて盛り上がり、
かねてより身に付けるものを探していた私は、
テ・ル・ミでカタカムナジュエリーをオーダーすることに。
これは個人的な解釈ですが、
生まれてから授かった名前の一音ずつに意味があって
それらを知ることが本来の生き方の礎になると思っています。
私も自分の名前は好きではなかったのですが
カタカムナを知るとそうではなくなってきました。
漢字という衣を脱がしてコアな音と繋がるという感覚です。
長居をしてしまって気がつけばお昼時。
「それでは、お蕎麦でも」と
マダムとランチをご一緒することになりました。
出雲といえば割子蕎麦ですが、どこまでも果てしない海苔で(笑)
実はマダムのお店のオープンは13時で
マダムはたまたまお荷物の梱包のために早く来られていて
お会いできたのはミラクルだということや
今年お店を開くまでのミラクルを伺いながら
楽しいランチタイムを過ごさせていただきました。
数日後、マダムからジュエリーが出来上がったとご連絡がありまして
当初は送っていただくはずでしたが、最後に
「それともこちらに来られますか?」の一文が。
13年連れ添った愛車のことを思うと
もう、遠出は無理かなぁと思ったと思いますが
もう一度出雲へ。
この日は快晴でぽっかぽか。
前回後ろ髪を引かれた日御碕の出雲松島はノイズのない
とても美しいところでした。
そして圧倒的な存在感のある日御碕神社
御由緒を読んで納得しました。
「日の本の夜を護らむ」
そしてそして
マダムよりお受け取りしたのがコチラ。
四方に配置される石は過去の助言や音=ブルーのイメージから
サファイアで統一しました。いかがでしょう。
愛車の件もそうですが
自粛期間にカタカムナのことを読んでこんなに早くこういう形で
超オリジナルが手に取れるとは思いもしませんでした。
他にもこの間ステージでも活躍しそうなお着物を数枚いただいたり
機材入れ替えがスムーズに行えたり
なんでしょうこの流れ。
ほどかれた縁をもう一度紡いでいるんでしょうかねぇ。
つづく